【②THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島に行ってきた話】密室すぎて窒息〜個室でフレンチディナー編〜
前回の記事の続きです。
いよいよ夜ご飯です。
日本書紀に「美し国」(うましくに)と記された旧伊勢国。さらに志摩市は、古くから皇室や朝廷に食材を献納する国を意味する「御食つ国(みけつくに)」と呼ばれた食の宝庫です。当店では、フランス料理の調理技法をベースにしつつも、料理のジャンルに捉われない自由な発想で、最高級の料理をご用意させていただきます。
公式ホームページより
お部屋は個室で完全密室、BGMは無く自分の息の音しか聞こえないほど。
ドアを開け閉めする際に「プシュッ」と鳴るタイプ。
密閉密封感が不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。(私は初め息苦しく感じてしまいました。)
窓があり素敵な風景を望めるのですが、私のメンタルが弱すぎました。
初めてのオーベルジュで、今までで一番の高級フレンチでした。
最高の思い出になること間違い無しです。
専属でお世話してくださるバトラーさんが、とってもジェントル。
(お得意様に比べたら)きっと経験も浅く子供な私たちに対しても優しく丁寧に接してくださいました。
他の方達のブログを拝見したところ、ひらまつグループの中でも群を抜いて美味しいと絶賛されているお料理たちです。
実はデザートの前に、お腹に余裕があればいかがですかと、こんなサプライズ料理もお出しいただきました。
食べる速さで食いしん坊がバレたのでしょうか。思えばルームサービスまで平らげているのに。言わずもがなとってもとっても美味でした。
海の幸から山の幸、そして松坂牛まで大満足のディナーでした。
経験も浅く専門家でもなく、ただただ食べることが大好きな私たちですが、
本当に大満足のディナーでした。
コースって、1つくらい「これはあんまりだな」とか「サブキャラよりメインをもっとたくさん食べたい(失礼)」とかあると思うんですが、全てが余すところなく美味しかったです。
完璧すぎるフレンチコースを体験してしまった。この先どうしよう。とも思います。
お酒もたくさんいただき最後の方には密封感も気にならなくなっていて、この日は上機嫌ですぐ寝ました。
次は、これまた素晴らしかった朝ごはんをご紹介したいと思います。
お役に立てれば幸いです。