cooy’s blog

旅行・お酒・食べることが人より少し好きな30代専業主婦です。

【札幌人も食べる?】札幌グルメ成吉思汗(ジンギスカン)!ラム肉が美味しいお店をご紹介。

北海道・札幌観光グルメといえばジンギスカンという方も多いのではないでしょうか。

それゆえ、観光客目的のジンギスカン屋さんも多いのが現状。

今回は、札幌生まれ札幌育ちの私から見た、ジンギスカン事情をご紹介いたします。

 

 

 

ジンギスカンって?

ja.wikipedia.org

ジンギスカンは、マトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)などの羊肉を用いた日本焼肉料理

 とあります。ドーム型になっている鍋が有名ですが、これは下の溝に野菜を置いて、ドーム上でラム肉を焼いて、溝を伝って流れ落ちる肉汁で野菜を焼くのが定番です。(wikiの画像の方法は私はあんまりやらないです。)

家庭では普通のホットプレートで焼いたり、フライパンで炒めたりして食べます。

 

札幌人も食べるの?

食べます!少なくても、30代の私の周りの人たちは食べているようです。(今の若い世代はどうなのでしょう。)

スーパーではしっかりラム肉コーナーがあります。生肉コーナーのラム肉は厚切りのものが多いです。

冷凍肉コーナーには薄切り肉が置いてあります。円形のお肉が重ねられた円柱のビニール袋に入っているもの(私はジンギスカンに使用)や、一枚一枚包められて並んでパックにされているもの(私はラムしゃぶに使用)もあります。

基本的には焼いて食べるジンギスカン”が定番ですが、“ラムしゃぶ”も同じくらい定番です。同じ具材を、焼いて食べるか、茹でで食べるかの違いですが。

レストランでいただく厚切りの“子羊のロースト“などとは違い、薄切りの、大衆的料理です。

野菜も一般的にはもやし、ニラ、キャベツ...あとはお好みで、という感じです。

たまに無性に食べたくなるんです。ラム肉の脂身(苦手な人は臭みとも言います)が癖になるんです。この記事を書いていて、今晩、ラムしゃぶにしようかな。となっています。

 

おすすめのお店!

ここでおすすめのお店を紹介します。ガイドブックやパンフレット、グルメサイトに沢山掲載しているお店は、観光客目当ての粗利目的だと思ってください。

実は私は、わざわざジンギスカンをお店で食べなくても...と思っている派です。お肉の味も、野菜も家で食べるのと変わりませんから。

しかし。ロケーションや、アレンジ料理、お肉の質・種類の多さは家庭では叶いませんので、観光の方やお店でラム肉を楽しみたい方に、本当におすすめのお店だけ紹介します。

 

f:id:cooy:20210218115048j:plain

tabelog.com

こちらは札幌のおしゃれエリア円山公園駅が最寄りのお店です。

高級ラム肉を、おしゃれに、品良くいただきたい方におすすめ。新しいお店で店内も洒落ていて綺麗、清潔感もあり換気もよくされているのでラム肉料理店なのに匂いが少ないのも嬉しいポイント。(だるま等大衆ジンギスカン屋さんは煙もくもく系なので高級ダウンは絶対に着て行かないでください。後ほど触れますが、ラム肉の匂いはなかなか取れません。)

ここで是非召し上がっていただきたいのは“ラム肉のたたき”。火が通る前の新鮮な脂身の旨みを堪能できます。

ラム肉にワインを合わせて楽しみたい方は是非おすすめです。

 

 

札幌開拓使 サッポロファクトリー

f:id:cooy:20210218125508j:plain

tabelog.com

ここ、毎年夏になるとファクトリーの広場でビアガーデンが開催されるんです。

観光客はビアガーデン=大通公園という方が多いですし、バスセンター駅という大通駅から1駅離れたところにありますので、結構穴場でおすすめです。札幌駅や大通駅から徒歩圏内、落ちついた年齢層の方も多い住宅街で、おしゃれなカフェが多く人気の地域。

この“サッポロファクトリー”というのは

ショッピング、シネマ、レストラン、アミューズメント、ホテル(ホテルクラビーサッポロ) など、様々なショップが集まった国内最大級のショッピングモール

と紹介されています。(公式ホームページより引用)

このファクトリー内のお店なのですが、お店を出てすぐの広場でビアガーデンが開催され、店内で食べれるものを外でも食べられるというわけです。

大通公園のビアガーデンで提供されているおつまみは高いし即席料理で美味しくないんですが、ここではお店で提供されているメニューをそのままいただけますし、ジンギスカンの肉がちゃんと美味しい。しかも外で!キンキンに冷えた美味しい生ビールと!最高ですよ。

※ファクトリーのビアガーデンは他のビアガーデンより一足早く5・6月頃から始まります。詳しい日程は公式ホームページなどで確認してみてください。

 

 

ジンギスカンを家で食べるなら!

注意点

最近ではお取り寄せでご自宅でも楽しめるジンギスカン。ちょっとだけ、気をつけて欲しいことがあります。

それは“匂い”です。

食前・食中は食欲をそそられる誘惑の香りですが、食後、後片付けをした後にも残ります。

お肉を焼くときに出る煙には匂いの元となる油が含まれており、お部屋だけでなく、家具や衣類にもその匂いが吸着してしまうようです。

牛肉や鶏肉も同じですが、ラム肉はちょっと残りやすい気がします。

ゆうても3日も続くようなものではないですので、いつもの焼肉以上に換気に力を入れて、消臭アイテムに頼ってもらえれば問題ないです。

ただ、近いうちに着る予定がある頻繁に洗えないお洋服を着たり、洗濯物を同じ部屋で干さないようにはしてください。

 

タレのおすすめ

味付けジンギスカンも良いですが、私は生まれてこのかたこれ一筋です。

ジンギスカンにも、ラムしゃぶにもダントツ1位で合います。

合うというか、ジンギスカン・ラムしゃぶは、この“成吉思汗のたれ“によって完成すると言っても過言ではありません。

札幌ならどこでも売っているタレですが、皆さんの地域はどうでしょうか。

成吉思汗たれ360ml

成吉思汗たれ360ml

  • メディア: その他
 

 

 

今回は札幌で生まれ育った私からジンギスカンについて紹介させていただきました。

お役に立てれば幸いです。